植物ミネラルと食品環境
食品環境 植物ミネラルは、食の安全をおびやかしている食品添加物にとって変わるすぐれた成分です。<br />
人畜無害で環境にもやさしい植物ミネラルは、どのように有効なのか、少し掘り下げてご紹介してまいります。

1.水溶性ミネラルについて

植物ミネラルは2つの種類に分けられます。
水溶性ミネラルと不溶性ミネラルです。

主に取り扱われるのが、前者の水溶性ミネラルとなります。

水溶性ミネラルは、「人の体液に含まれるミネラル」とほぼ同様の成分。
水溶性ミネラルは、「高い還元力や抗酸化作用などすぐれた効果」がある成分。

人間のミネラルというのは、体内でたったの4%程度しか占めていないものですが、これが欠けると体を動かすことが出来なくなってしまいます。しかも体内でつくることができないため、外部からの摂取で補うしかありません。

よく、母親に、「レバーをいっぱい食べて鉄分をとりなさい。」なんて言われた記憶がございませんか?そう、鉄分もミネラルの一部で、他にはカルシウムやナトリウムなどもミネラルの一部です。これらミネラルは「バランスのとれた食事」で補えます。

しかし現実をみてみますと、自分の好きなものしか食べない外食や食品添加物の含まれた食品ばかりでバランスのとれた食事が取れない方も多くなってきております。これでは体内バランスも崩れてしまいます。
そこで食品メーカーなどは、植物ミネラルの水溶性ミネラルに着眼し、使用することにつながっているのです。

食品メーカーの用途理由としてはそれだけではありません。
食品に、たった0.5%前後の少量の添加で抗酸化などの有効な作用が期待できる点です。

2つに分類される植物ミネラル 1.主に取り扱われる水溶性ミネラル ■人間の体内に含まれる<br />
 ミネラルとほぼ同様の成分<br />
■抗酸化などたくさんの<br />
 すぐれた作用がある 2.不溶性ミネラル
ミネラルプチ知識 ミネラルは、大きく2つに<br />
分けることができます。 <主要ミネラル> 体が正しく機能するために1日100mg以上の摂取が必要なミネラル<br />
カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム・・・など <微量ミネラル> 必要量が1日100mg以下のネラル<br />
亜鉛、鉄、コバルト、銅、セレニウム<br />
・・・など

2.水溶性ミネラル 三大要素

1.安全性の増加

従来の添加物と引けをとらない効果があるため、食品添加物を使わずにすみます。

2.食品に使用した際の品質向上

食材の本来の味や香りなどを最大限に引き出すことが可能です。

3.コストの削減・売上の増加

従来よりも品質保持が高まることで、保持期間が長くなり、
無添加食品として販売することが出来るため、販促活動の手助けともなる。

ほかにも、資源の有効性やミネラルの多用性が挙げられます。

3.確かな作用 実例を通してご紹介

実例1 野沢菜漬けの鮮度保持テスト

試験方法 試験結果
漬物工場であらかじめ野沢菜を、12%食塩水に1日漬け
込んだ状態で植物ミネラルを添加。
21日後の状態では対象群は、下の写真に見るごとく、茎の部分特に切り口から葉に向かって茶褐色がはっきりと見られ、劣化しているのが分かります。

◆実例2 すりおろしりんごの鮮度保持テスト

試験方法 試験結果
りんごをすりおろし植物ミネラルを添加したものと
してないものとの酸化度合いを実験
ミネラルを添加したものはすりおろした直後とほとんど変化なし。ミネラルを添加していないものは赤く変色し、酸化している。明らかにミネラルを添加したものは、酸化を抑制している事がわかりました。